僕は時々、猛烈に人恋しくなる、つまり寂しくなるときがある。この日記の一つのカテゴリーとしたいぐらい切なくなる。僕の体は肌理の細かいカーテンレースのようで、その体を朝もやのようなものが通過し、背中から朝もやと同化していく感じがした。
今日は寂しいのにもかかわらず、人と関わることが非常に労力を要する状態だった。袋小路。こういうとき、恋人がいれば便利なのかもしれない。こんなんだから、恋人が出来ないのかもしれない。
今日、僕とコミュニケーションを取ってくれた友人達、ありがとう。下手をすれば、今日は誰とも会話しない恐れがあった。悪い意味で。