最後の日なので、今年一年を振り返る。簡潔に言うと、卒論で苦しみ、就職し、人間関係で具体的に悩んだ一年。精神的に非常にきつかったから、よく切り抜けたなぁ、というのが本音。その際、多くの人に助けられた。本当にありがとう。
結果として、矛盾しているようだけど、打たれ弱くなり、打たれ強くもなったと思う。自分自身に課していた意味の多くを具体的に捨て始めて、捨てた部分は弱くなったし、残った部分は強くなった。出来ることと出来ないことが、少しずつ形になっていっていると思う。ついでに、成長していると思いたい(笑)。もう二度と味わいたくないつらさを感じた一年だったけども、反面、面白い一年でもあった。
そして、この日記を書いていることも特筆すべき内容。僕は「思い出を残す」といった記録を付ける作業にあまり価値を見出していないので、自分のしたことを積極的に記録したのは新鮮だった。この日記を付けることの主目的は、題名の通り、「反省」すること。思っていることを言葉にすること。何回も同じことを考える手間を省くためのメモ書き(同じことを何回か書いていたりするけど)。そして、それを人に読んでもらっていると思うこと。色々と自分の中で溜め込んでいるものを発散するために。というわけで、読んでくれてる人、ありがとうございます。
最後に、ここに来られた方々、本年中は大変お世話になりました。皆様にとって来年がよい年でありますように。