考えても詮無いことを考えると、すぐに疲れてしまうという記事を読んだ。確かに、昨日ぐらいから考えても前進しないことを考え続けて、飲んだ影響を差し引いても今日は精神的にかなり疲れていたように思う。
以前、自己否定する人間が自分の推論を信じるのはおかしいということを書いたけど、自己否定とは自分を信じないことではないのだと思う。他者と自己の比較から、相対的に自分の価値を貶めることをいうのだろう。信じる自分が世間の価値観から取り残されて、ただただ矮小に感じてしまうのだ。