建仁寺。法堂の双龍図は特に何とも思わなかった。大きい寺で、あちこちに当時の禅僧や画家の描いた襖絵があった。月曜ということもあり、人が少ない。庭の椿がきれいだった。椿はこれからなので、椿のきれいな名所に行きたい。安国寺恵瓊首塚もあった。六波羅蜜寺の特別展覧では、社会科の資料集で必ず紹介される空也上人像や平清盛像を見てきた。しかし、一番印象に残ったのは地蔵菩薩立像。オーラがでている。顔を眺めていると彫刻以上の雰囲気を感じる。と思っていたら、この寺で霊験あらたかな逸話が一番多いらしい。納得。