七時半過ぎ起床。ゼッケンに名前を書いたりして、明後日の試合の準備をする。昼食を食べて、十二時過ぎに出勤。地元の祭りのお手伝いに。
僕はステージ担当。我が社は協賛なので、本当に単なる手伝いにすぎない。簡単なスケジュールを昨日にもらっただけである。こんなのでいいのかとか考えていたら、祭りが始まる少し前から突如激しい雷雨。ステージで使う太鼓などの楽器や備品をしまってある、ステージ横の仮設テントの中へ。隙間から雨が入ってくるのを防いでいたが、足元は完全に水浸しになる。三十分ほど降り続けた。
この状態で祭りを始めるのかと思ったら、始まったからすごい。模擬店とかは既に仕込んでいたし、お偉いさんの都合もあったのだろう。祭り開始。やるべき事をそこそこ真面目にこなしていく。ただ、大きな和太鼓を四人で運んでいたときは、持久力の無さから持ち続けられなくなってしまい、残り三人に持たせてしまう。自分の非力さが恥ずかしい。
ステージ担当は忙しいときとそうでないときの落差が激しかった。祭りの終盤は何もすることも無く。盆踊りを踊ったりしてみたが、腰が痛くて断念。二十一時前ぐらいから再び雨。予定より早く終了。雨に打たれたりしたせいか、疲労する。