これまでは、自分が一体どういう状態なのか判断できなくて、理性と感情とが散逸して、子供じみた欲求だけが表面に現れては、矛盾した振る舞いをし、その振る舞いを否定してしまう自分がいた。最近は、自分がどういう状態なのか、どうしていきたいのかを考えながら、それに基づいて振る舞えていると思う(卓球の試合で勝敗にこだわってみたり、欲しい眼鏡は確実に買ったりして、自分の意志を通す練習をしてきた成果だと思う)。
まだ上手に振る舞えず失敗も多いけども、自分が由って立つ内実を捉えられている(受け入れている)というのは、心強い。自分の失敗に落ち込まずに、落ち着いて振り返ることが出来るようにもなった。これからは、理性と感情と欲求とをうまく纏め上げていきたい。